ばらかもんコミックス5巻のあらすじ
五巻では清舟が自分の書を作りあげるために、
気長に過ごしています。
その生活もあって、清舟は賞に応募するための傑作を
書き上げるのですが、巻の最後には思わぬ展開が……?
最初は清舟の髪型のセンスとひなの常識とのすれ違いにより上手く髪型が決まらない片思いと、
なるのひなにばかりかまう清舟への片思いと、
精一杯のアプローチをかけたのになるに伝わらないケン太の片思いによって、
最後はなるとひなの相思相愛というのんびりとした話でした。
その後、清舟の風呂が壊れたことによって、
薪風呂の薪拾いをして、遭難する清舟の話となります。
薪拾いの途中では、
都会では夢のまた夢である「ターザンのつた」で遊び、
楽しく過ごしていて夕日から書のインスピレーションを得たのが暗転、
足もくじき、迷子になり、散々でしたが、そうした中でも清舟はあるものを発見して、
最高の書を書き上げるのでした。
その後は泥で陶芸を作ったり、さりげなく登場した隣村の存在や、
そこからやってきた悪ガキと大人げない清舟との戦い、
タマ弟の意外な交友関係などが登場したり、
なるの誕生日や、村の名簿を書いたりしていきます。
そしてそんなのんびりした日々の締めくくりとして、
まつりなどを経ながら、東京では清舟が殴った館長や画商の川藤が会話をし、
清舟へ一つの電話が入っていました。
巻の最後には清舟が東京に帰る意味ありげなシーンで幕を閉じました。
清舟は東京に帰ってしまったのか?
気になるところで五巻は終わりです。