ばらかもんコミックス7巻のネタバレ

ばらかもんコミックス7巻のネタバレ

ばらかもん(7) (ガンガンコミックスONLINE)

イベント盛りだくさんでお送りするばらかもん七巻。

 

発表会の劇に、五島列島版ハロウィン、ヒロシの進路決定……
と、おまつりはあった島でもちょっと色のあるイベントが続きます。

 

なるの学校で発表会が行われるとのことで、
元演劇同好会だった木戸家の奥さんが
白熱の演技指導をしますが、
そのあまりの過激さに、折角治した窓も破られ、
演技が上達した子供たちを見て、
校長ももっと子供らしい演技をしようかと、
提案される始末でした。

 

五島列島版ハロウィンでは、
「いもはまんだかな」と子供たちがお菓子を求めて島を回ります。

 

そこでは99歳のキヨばあとなるとの騒がしい交流と、
静かな交流が行われるのでした。

 

ヒロシの進路決定の話では、
ヒロシは料理の腕なら自信があると豪語しますが、
ヒロシの弁当を食べた担任の先生には「普通だ」とばっさり斬られてしまいます。

 

その上で料理人になるには精神的にも肉体的にもきついことで、
素直に大学へ行った方がいいと提案します。

 

悩むヒロシは清舟に相談し、キャッチボールをしますが、
キャッチボールがまともにできない清舟。

 

練習してキャッチボールができるようになっても、
言葉の交流では幼い頃から書道に向かっていた清舟の言葉では
ヒロシが諦める他ありません。

 

しかし、その後「自身はあるのに確信をもてない」というヒロシに、
当たり前のように清舟が言った、
「必要なのは確信じゃなくて覚悟。夢を叶えるのに他人の太鼓判を欲しかるのか?」
という言葉にヒロシは心を動かされます。

 

そして、髪を黒く染め、料理人への道を歩もうとするのでした。

 

最後は発表会本番で締めくくり。

 

拙い発表の後に、出来るようになったことを発表するシーン。

 

「しゅうじが上手になりました」
そう発表するなるに清舟は心を動かされた後、照れているのでした。

 

ばらかもん(7) (ガンガンコミックスONLINE)
ばらかもん 7巻

アニメ「ばらかもん」の原作漫画もマジメに面白くてほっこり感動


このページの先頭へ戻る