ばらかもんコミックス3巻のネタバレ

ばらかもんコミックス3巻のネタバレ

ばらかもん(3)(ガンガンコミックスONLINE)

「ばらかもん」3巻は、今までの島での生活とは変わって、
清舟の過去に触れるような人物が現れます。

 

その人物たちをお客さんに、
清舟が過去の自分と向き合うような物語になっています。

 

海で捕まえた貝を売っていた、なる。

 

そこに清舟の友人である画商の川藤と、
清舟を賞で負かした神崎康介がやってきます。

 

神崎は嫌味っぽい性格ですが、
虫が苦手でなるの昆虫や貝などに襲われからかわれる
という一面も持ちます。

 

そして実は清舟が掲載された雑誌を全て集めるほど、
清舟を尊敬しており、清舟の文字をお手本として今までやってきたと判明するのです。

 

清舟の字が下手になったという神崎は、
五島列島の田舎で今までの自分を変えた清舟に
神崎は東京に帰って元の字が書けるようにするべきと提案します。清

 

舟は館長から言われた「つまらない字だ」という言葉を思い出し、
何が正しいのかわからなくなって混乱しますが、
なるが清舟の雑誌の特集記事を紙飛行機にして
「風が吹けば飛ぶんだよ」という言葉に吹っ切れる。

 

「何が正解かわからないけど、変わりたい」と神崎に伝え、
島に残ることを決意するのでした。

 

清舟たちはその後、魚釣りをみんなでして、
「島に来てから無性に書きたくなる時がある」「何かが湧き上がってきて手が震える」と
神崎に話し、魚で「鯛」という字を自由に書く。

 

神崎とは空港で「また遊びに来い」と、
気持ちよくわかれるのでした。

 

巻の最後では、台風が来て、停電をしてしまい、
雷で電気製品が全て壊れてしまいました。

 

パソコンがあるからこそ、
書道家として仕事に支障なく島で生活していた清舟は、
これから波乱の幕開けを感じさせるのです。

 

ばらかもん(3)(ガンガンコミックスONLINE)
ばらかもん 3巻

アニメ「ばらかもん」の原作漫画もマジメに面白くてほっこり感動


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